愛媛県今治市の動物病院 善診堂

あなたは目を閉じたまま片足で何秒間立っていられますか？一度試されてみてはいかがでしょうか？この方法で老化現象が診断できるというのだから朗報です！片足立ちの 目安は30秒だそうです。目を閉じて30秒以上片足で立っていられれば、脳はまだまだ若い状態らしい。逆に30秒未満の人は老人脳が進んでいるらしい。 目を閉じた状態での片足立ち時間はこんな目安です。平均58・8秒 → 脳年齢30代 ・平均32・9秒 → 脳年齢40代 ・平均23・7秒 → 脳年齢50代 ・平均9 ・4秒 → 脳年齢60代 ・平均4 ・5秒 → 脳年齢70代 ・平均2 ・9秒 → 脳年齢80代 、 これは言ってみれば脳年齢と逆比例の関係にあるということのようです。たとえば、4・5秒の人は脳年齢が70代、32・9秒であれば脳年齢は40代といった感じです。実年齢が80代でも脳年齢は50代という人もいますし、その逆の人もいるそうです。本当の身体のバランス感覚は脳の状態と比例しているそうです。両目を開いたままで片足立ちをして、20秒以上続けられない場合は、小さな脳出血を発症しているなどの可能性があるので、要注意だそうです。 目を開けたまま片足立ちをした場合は長くできる人でも、目を閉じたとたんにできなくなる人がいて、こういう方も、残念ながら老人脳が進んでいるそうです。わたしは完全にこの部類に当てはまるので、老人脳が進んでいるということのようです。 平衡（へいこう）感覚は、目を開けているときは視覚野でバランスを取ろうとする。その視覚野を完全に遮断すると、視覚情報ではなく「本当の身体のバランス感覚」で立とうとする。この「本当の身体のバランス感覚」が脳の状態と比例しているのだそうです。まずは自己診断をして、脳の状態を確認し、自分がどの範疇にいるのか確認してみてください。もし年齢相応にできなかったとしてもトレーニングを行うことで改善することができるそうです。それが脳を鍛えることにつながるのだそうです。 目を閉じても30秒以上立てるようになるまで、毎日何回かトレーニングをすることによって、だんだん慣れていき、片足で立てる時間が長くなっていく、実はこれが脳にいい運動なのだそうなので年相応にできない方はトレーニングに励んでみてはいかがでしょうか？。4つの身体機能が低い人ほど死亡率が高いというデータがあり、この4つとは、「目を開けたままの片足立ち」「握力」「歩く速度」「椅子から立ち上がる時間」だそうです。若い方は関係ないでしょうが、年を取ってくるとこのような能力の高低が気になり始めますね！